FIFA WORLD CUP GERMANY 2006 日本第3戦（ブラジル）

可能性はほとんどないのは分かっていたのでが・・・
攻められながらの、ディフェンスはGK川口のSセーブを含めDF陣はまとまっていた。
玉田のGOALで、ひょっとしたら・・・と考えてしまった。
逆にブラジルを本気にさせ、前半ロスタイム、ロナウドのヘディング。
所々で集中力が欠けてしまうのを、見逃さないは試合巧者の証。
後半、第1戦の3失点と同じく、だらだらになった日本は次々GOALを奪われていく。


ベストメンバーではないブラジルに対し、コンフェデ杯のようにはいかなかった。
これがサッカー王国ブラジルであり、サッカーにおいて世界最高峰「WORLD CUP」の舞台だ。
両国の歴史、経済状況からして、この力の差は決して追いつける物ではないが、
強国から学び、吸収していくしかないのか。
そして近年創立されたサッカー学校を増やし、育成していく・・・成長しすぎた日本にはそれは難しすぎるか。


今回、不甲斐無い成績だったが、私的採点して見た。
（自分の持っているイメージで、普段その選手の力を５とした場合）
出番のない人、少ない人は省いた

GK 23 川口能活・・・７　さすが大舞台に強い。失点しだすと・・ちょっと
DF 3 駒野友一 ・・・３　もう少しセンタリングの精度を上げろ
DF 5 宮本恒靖 ・・・５　まずまず
DF 14 三都主アレサンドロ ・・・５　普段どおりで、がんばった部分と、サボった部分と
DF 19 坪井慶介 ・・・４　ブラジル戦は期待していたのだが・・・
DF 21 加地亮 ・・・４　怪我の影響か、もう少し切れ込んで欲しかった
DF 22 中澤佑二 ・・・５　ボンバー
MF 7 中田英寿 ・・・６　気迫はチーム１だが、連携が駄目
MF 8 小笠原満男 ・・・４　世界との壁に痛感したはず
MF 10 中村俊輔 ・・・３　どうした俊輔
MF 15 福西崇史 ・・・３　フクちゃんミドルは枠に飛ばなきゃ
MF 17 稲本潤一 ・・・５　この男大舞台は強いと思う　
MF 18 小野伸二・・・２　間違いなくテクニックはNo1　もっと見たかった
FW 9 高原直泰 ・・・２　ドイツで見返して欲しかった
FW 11 巻誠一郎 ・・・３　体だけなら世界のFWに負けていないぞ　テクを磨け！
FW 13 柳沢敦 ・・・２　すべての評価はあのアウトサイドキックで決まってしまう
FW 16 大黒将志 ・・・２　少ない時間だが走りまくっただけ
FW 20 玉田圭司 ・・・６　結果を残せばOK もっと見たかった一人