FIFA WORLD CUP GERMANY 2006 総括

skrhouse2006-07-10


「・・・ジダンおまえもか・・・」
2006WORLD CUP 決勝はPK戦末、イタリアが24年ぶり優勝をおさめたが、その裏でなんと後味の悪いW杯になってしまったことか。
今大会で引退を表明していたジダンが相手選手への暴力行為で退場処分となった。
また、数日前のイングランドVSポルトガルルーニーを挑発して一発退場に追い込み、自軍ベンチにウインクしたC・ロナウドといい、
サッカーファンからするとがっかりさせられるようなことが続いた。一流と言われている選手がこのような行動をするのは
これからのサッカーをやっているちびっ子にも悪い影響をあたえてしまう。そういう汚点はなくして欲しい。
しかし、ジダンは今大会のMVP 老体に鞭を打って(失礼)がんばっていた。


予選リーグを勝ち抜いたチームは波乱なく順当で、特に欧州と南米のチームが他を圧倒していた。
アジアは1チームも決勝トーナメントへ進めず、今後の「枠」が気になってくる所。
自分的に印象深かったチームは開催国でもあるドイツだ。
前評判は決して高くなかったが、いざ本番が始まるとそれまでの戦いが一変
クローゼのアクロバティックなゴール、シュバインシュタイガーポドルスキとゴール前では何でも出来る若手がまだ20代前半と
ドイツの未来は明るい。
それに比べて日本の未来は・・・