少林寺拳法


その夜、我が子は少林寺拳法昇級試験に臨んだ。
ほとんど形も技名も覚えていないような状態で少林寺拳法の試験に臨むとは無謀なことと思っていた。
事実試験会場では試験官に技を言われても、技を出す動作も不安でビシッというわけではなかった。
どうも昇級試験は厳密な審査をするというより、次回昇段試験に向けての諸注意などを試験官から言われていた。
今の実力から見てまだまだぜんぜんだなという感じで、親としては知識がないので教えれないのが悲しいところ。


来年黒帯に向けて努力してほしいものだ。