映画鑑賞記_子ぎつねヘレン

skrhouse2006-07-16


動物モノはむずかしいと思う。
一般公開から約4ヶ月遅れで観た。
純粋な映画館ではなく、隣の市の文化会館での公開で、
休日ということもあり、大ホールでの上映だが、空席なしの満員御礼状態。
開演直前に入場したため上段での鑑賞で、投影サイズも小さいこともあり、慣れるまで観にくかった。


動物モノの映画ということもあり、およそシナリオが見えてきそうだが、
ドキュメンタリーと違って人間との絡みがあるので、撮影には時間が掛かったと思う。
子ぎつねと少年太一の出会いは分かるが、原作本を読んでいないので人間関係が最後のほうまで分からなかった。
途中寝てしまったので自分も悪いが・・・
ストーリーは太一と子ぎつねヘレンを軸に、家族の絆を捉えたもので、北海道が舞台。
主題歌「太陽の下」がいいね。

個人評価 5点(10点満点)