2006FIFAワールドカップ ドイツ大会

いよいよやってきた世界最高のスポーツ祭典、FIFAワールドカップ。
早いもので日韓からもうすでに4年がたってしまった。


今回の日本代表は歴代の日本代表から考えると最高のメンバーだと思う。
特に中盤だが。
技術力精神力とも日本を引っ張る中田。
左から繰り出されるパス、シュートはワールドハイクラスの中村。
魔法でボールを操っているかの如くサッカーセンス抜群の小野。
この３人は日本中の人たちなら誰でも知っているが、同じ世代でよく揃ったものだと感心する。
まるでブラジル代表80年代ジーコ、ソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾの「黄金の中盤（黄金のカルテット）」 といかないまでも。
海外経験も数人いるので、前回大会よりもレベル的にはアップしているのではないかと思う。
だが、グループリーグが前々回大会に匹敵するチームなので、非常に困難であることは間違いない。
ブラジル代表も日本代表同様、ここ数十年の中で最も素晴らしい選手が揃ったと思う。
また、クロアチアもフランス大会の時のようなタレントはいないが、結束は今回の方があると言われる。
初戦のオーストラリア戦では必ず勝ち点３が必要不可欠。